
セブンイレブン「濃厚卵のレトロプリン」 価格:224円(税込)
「レトロ」や「昭和」などといった言葉を魅力的に感じる人もいると思います。30代の筆者もそのひとり。レトロかどうかはよくわからなくとも、思わず手に取ってしまいそうになります。
2021年6月1日にセブンイレブンで新登場した「濃厚卵のレトロプリン」は、昔ながらのかため食感に仕上げたのだとか。さっそく実食してみました。

セブンイレブンの濃厚レトロプリンは地域限定品
セブンイレブン「濃厚卵のレトロプリン」の販売地域は、関東、石川県、福井県、中京、中国、九州。微妙に地域が限定されていますので注意。千葉県在住の筆者は、中々手に入りませんでした。店舗によっては、販売数があまりないのかもしれません。
四角いフォルムがユニークですね。余計な装飾はなく、質素な感じがレトロな感じがしないでもありません。
固いので形が崩れない
近年では、やわらかくて舌の中でとろけるようなプリンが多い気がしますが、濃厚卵のレトロプリンはとっても固いんです。
半分にカットしても、形が崩れません。家族とシェアしやすいですね。なお、プリンの下にはカラメルソースが染み込んだスポンジ生地がありました。
シンプルな味わい
プリンは弾力があり、卵のコクがしっかりと感じ取とれる穏やかな味わい。カラメルが染み込んだスポンジはやや苦みがありますね。筆者が手にしたスポンジは存在感薄めで気になりませんでしたが、SNSの評判を見る限りスポンジについては賛否がわかれている模様。
全体的には「甘さ控えめで、弾力のある固いプリン」といったところですね。質素ながら、おいしいと思える一品です。プリンの上に生クリームとサクランボをのせたら、もっとレトロな雰囲気が出るのかなと思います。
なつかしい気持ちにさせてくれる、セブンイレブン「濃厚卵のレトロプリン」。
ファミリーマートやローソンで見かける「喫茶店のレトロプリン」に続き、レトロなスイーツがアツい…!
相場一花 2児の母で、食べる事が大好きなライターです。身近なショップやコンビニの商品が大好き。食のトレンドを追いかけつつ、飲食チェーン店のお持ち帰りマニアと化す。現在「ヨムーノ」「オリーブノート」「子育てメディア」などにコラム寄稿中。
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