コンビニ各社は最近、おひとりさまでも食べ切れるように、既存のコンビニ弁当よりも少しサイズの小さいタイプのものを発売しています。
その一方で、ガッツリ食べたい人のニーズを満たすコンビニ食もリリースされており、私のような食べ盛りのアラサー男性にとってはありがたい限りです。
今回は、ローソンで6月29日に発売された「大盛!ガーリックトマトミートボール」を、実食した感想を紹介したいと思います。

総重量676g!!!

ローソン 大盛!ガーリックトマトミートボール 価格:598円(税込)
ローソンがお届けするパワー系コンビニ食「大盛!ガーリックトマトミートボール」。その一番のセールスポイントは968kcalという異次元過ぎるハイカロリー。
このカロリーからも伺えるように、この商品自体がそこそこ重いです。体重測定してみたところ総重量676gで、容器(25g)を差し引いても651gもあります。持ち歩くだけでも、それなりのダイエット効果が期待できそうです。
トマトソースの上には12個ものミートボールが乗っており、少年少女ではなくてもワクワクしてしまいます。味自体は、“脂・肉汁タップリのジューシーさ”はあまりなく、どちらかと言うと“しつこくなくサッパリとした”イメージ。
ただ、12個もあり、パスタの量も多いのため、これくらいサッパリしていた方が食べやすいです。おかげで、アラサー筆者の胃袋は、特にしんどくなる心配はありませんでした。
トマトソースは良い意味でベーシック。非常に食べやすく、誰にでも好まれる仕上がり。そこに、ガーリックがちょうど良いアクセントになっており、マイルドでありながらもパンチの強さもあります。ただ、粉チーズやパセリもかかっているのだが、ガーリックに負けてしまったのか、あまり風味を感じられませんでした。
そして、メインのパスタは言わずもがな圧倒的なボリューム。固さはアルデンテで高級感ある噛み応えですが、専門店では味わえないワシワシした食感も堪能できます。さながら、給食で出てきたパスタのような懐かしい食感で、空腹感だけでなくエモい気持ちを得られるかもしれません。
パスタはオシャレなイメージな料理があります。しかし、この商品は、口の周りにいっぱいトマトソースが付けることなんてお構いなしで、グワーッとガッついて食べてほしいです。
人目に付かないところで、豪快かつコソコソ食べてみてはいかがでしょうか。
網島レイビン
ジャンクフードやコンビニスイーツが大好きなアラサー男性。30歳を過ぎて体重が落ちなくなってきたので、ジョギングの距離を伸ばして食べることの罪悪感を和らげています。
ツイッター:@amishima_ravin
※本記事の情報は掲載時点のものです。商品のお取り扱いがない場合があります。
※レイアウトの都合上、クチコミ・ニックネームの絵文字等は編集している場合があります。