
ローソン「茨城県産和栗」 価格:228円(税込)
和栗の生産量13年連続日本一の茨城県。そんな茨城県産の「和栗」を使用したのだというアイスがローソンで新登場。
今回紹介するのは「茨城県産和栗」というカップアイス。なんのひねりもないネーミングセンスが逆に新しい、そんな和栗味のカップアイスを実食してみました。
注意・サイズ小さめでみつけにくい
「茨城県産和栗」はカップサイズが120ml。ハーゲンダッツバラ売りカップアイスのサイズよりも10ml大きいものの、他メーカーの棒アイスや最中アイスなどと一緒に置かれていると、パッと目にはつきにくいんです。
カップの高さもそれなりにありますが、筆者が利用したローソンでは埋もれていました。店頭によってはまったく目立たないので、アイスケースを3度見するくらいした方がいいかもしれません。
和栗推しのわりには…
ローソンの商品ページによると「シンプルに和栗そのものを楽しめるアイス」とのこと。一口食べたら「口の中は和栗の味わいでいっぱいに!」が想像できます。
2021年はコンビニ栗スイーツが不足していて、筆者も栗スイーツ不足なので楽しみです。

まずは、アイスをみてみましょう!栗の色してます。
もっと和栗の香ばしさが漂ってくると思ったら…ミルクのような甘い香りがまざっています。
「和栗の奥深い味わいが口いっぱいに広がって…」とコメントしようと思いながら食べましたが、思ったよりもミルク感が強い。ミルクに隠れるように和栗の味わい。ミルク和栗味ですかね。
もっと「栗」が強調されているものだとイメージしてたため、予想外…。
和栗アイスの中に何か入っているわけでもなく、単調な味わいでした。写真で上下で色合いが違く見えますが、単に上部分が溶けかかっているだけです。どこを食べても同じ味でした。
ローソンの茨城県産和栗はミルキーな和栗アイス
和栗とミルクの味わいが楽しめるマイルドなカップアイス。商品名のストレートさを考慮するとドストレートに和栗でせめてほしいところですが、秋の味覚を味わえるアイスには仕上がっていました。
「茨城県産和栗」は、全国のローソンで販売中です。手っ取り早く栗スイーツが食べたい時にぜひともお試しください。
相場一花 フードライター。2児の母で、コンビニ・スーパーの商品を年間100食以上食べ比べる。現在「ヨムーノ」「オリーブノート」「子育てメディア」などにコラム寄稿中。雑誌「LDK」「レタスクラブ」「週刊プレイボーイ」などで食の専門家として出演実績あり。
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