ローソンが定期的に販売している、“飲むスイーツ”シリーズ。
どれもちょっと風変わりなことで注目を集めていますが、11月2日から新商品が発売されました。今回はなんと、「飲む大学芋」です!
「大学芋って飲めるっけ?」と疑問を持ちつつも、早速購入してきました。
果たして、大学芋は本当に飲めるのでしょうか…?

飲む大学芋(ローソン) 価格:248円(税込)
説明書きには「大学芋そのままIN!」の文字が。どうやら、密の絡めた大学芋が入っているようです。
ローソンの“飲むスイーツ”シリーズは、8月に「飲むソフトクリーム」、10月に「飲むレアチーズ」が発売されていますが、今回はなかなかの攻めっぷりです。


蜜に絡めた大学芋がそのまま入ってる…?
原材料名にも「大学芋(さつまいも国産)」とそのまま記載してありました。
これまでの“飲むスイーツ”は、すべて液体だけだったので、具入りなのは「飲む大学芋」が初!
味はもちろん、食感への期待も高まります。
10回振って飲む
パッケージそしてフタにも、“10回振ってお飲みください”と記載がありました。ドリンクに入っている大学芋を、振ってくずして飲むのだそう。
これほど振って飲むことを念押ししているので、大学芋はどれくらい大きいのか気になるところ…。そこで今回は、一度グラスに移し替えてみました。
大学芋のかたまりがゴロゴロ出てきた!
コップに移し替えた「飲む大学芋」は、結構ドロドロしています。
「飲むソフトクリーム」と「飲むレアチーズ」は、かなりさらっとしていたので、食感もかなり違いがありそう。
スプーンですくってみたら、大学芋のかたまりがゴロっと出てきました。
“振って飲む”ことを押してるだけあって、かなり大きいですね。これだけ大きいと、10回振ったくらいでは大学芋が細かくならなそう。
今回は、振らずにストローで崩しながらいただいてみます!
味は、大学芋に絡めた黒糖の風味が強め。
大学芋のタレの味が主張しているので、甘じょっぱさもあります。飲むシリーズにしては甘さが控えめですが、後味はあっさり。
個人的に「飲むソフトクリーム」と「飲むレアチーズ」はかなり甘かったので、「飲む大学芋」はかなり飲みやすいですね。
大学芋は、口に入れるとほろっと崩れて食感が楽しいです。ほくほくの芋感もちゃんとあって、大学芋を食べながらドリンクを飲んでいる感じ。
ただ、「飲む大学芋」は冷やして飲むので、お芋のパサパサ感が少し気になりました。食感自体は面白いけれど、パサパサ感がちょっと残念ですね。
まとめ
ローソン「飲む大学芋」は、今までの”飲むスイーツ”と比べると甘さ控えめ。
見た目以上飲みやすいスイーツでした。大学芋が皮付きのままゴロッと入っているのは、なかなかインパクトがあります。
10回振って飲むのも良いですが、グラスに移してお好みの加減に崩すのも良いですよ。ぜひ一度、大学芋を飲み物として味わってみてはいかがでしょうか。
三木ちな
お得なもの好きな3姉妹のママライター。お得で珍しいものが大好き。コンビニの新商品をチェックするのが日課。コンビニ商品を使って家事ラクするのも大得意。
現在「暮らしニスタ」「マネーの達人」そのほか暮らし系メディアなど、多数メディアにてコラムを執筆中
<保有資格>クリンネスト1級、整理収納アドバイザー2級、節約生活スペシャリスト
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※絵文字等のクチコミを一部編集しています。