アメリカ生まれのエナジードリンク「モンスターエナジー」。爽快感のある飲み心地とパンチのきいた味わいが人気のエナジードリンクです。 リフレッシュしたいときや眠気覚ましに飲むという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、モンスターエナジー9種類を飲み比べてみました。気になるカフェイン量についての比較や、待望の新作情報もありますよ!
モンスターエナジー9種類を飲み比べ
モンスターエナジーの種類がありすぎて、一体どれを選べばいいか分からない……。そこで、今回は9種類のモンスターエナジーを飲み比べてみました!
・モンスターウルトラ
・モンスターウルトラパラダイス
・モンスターロッシ
・モンスターパイプラインパンチ
・モンスターカオス
・モンスターキューバリブレ
・モンスタースーパーコーラ
定番のものから、カロリーゼロ、果汁入りなど豊富なラインナップです。
モンスターエナジー
まずは、これ! 定番ですね。シュワッとした爽快感に独特の甘さが、まさにエナジードリンクという感じです。パンチのある味にハマる人が続出なのも頷けます。
モンスターエナジー 355ml

みんなの総合評価:4.56
ゆーきんぐさん
モンスターエナジー ゼロシュガー
「待望のゼロカロリーが登場!」と発売時に大きな話題となった「モンスターエナジー ゼロシュガー」。ゼロカロリー・ゼロシュガーですっきりとした味わいです。強めの炭酸ですが、どうしても人工甘味料感は残るので好みが分かれるところです。基本のモンスターエナジーに比べると、ライトな味わい。
モンスターウルトラ
こちらも、ゼロカロリー・ゼロシュガー。青のゼロシュガーと比べると、すっきりとして甘ったるさがなく飲みやすいです。
モンスターウルトラパラダイス
こちらも、ゼロカロリー・ゼロシュガー。薄いメロンソーダのような色をしています。南国のビーチが似合いそうなトロピカルな味わいですが、無果汁です。
モンスターロッシ
目の覚めるような、パキッとしたイエローが印象的なロッシ。果汁4%で、オレンジとレモンの果汁が入っています。オレンジの爽やかな味とほんのり苦みも感じられ、ファンタオレンジのような味がして飲みやすいです。
モンスターパイプラインパンチ
オレンジがかった色のパイプラインパンチ。果汁16%で、グァバやパッションフルーツがブレンドされていてとってもトロピカル! 個人的には、9種類の中で一番好きな味でした。
モンスターカオス
ただの果汁飲料では物足りない人のために作られた「モンスターカオス」。果汁30%で、炭酸のオレンジジュースとエナジードリンクを混ぜたような味わいです。
モンスターキューバリブレ
柑橘系のすっきりとした味わいで、とても飲みやすくラムコークを飲んでいるようです。ライムのような爽快感がありますが、無果汁です。
モンスタースーパーコーラ
もう、これはエナジードリンクではなくコーラです。500ml入りでたっぷり飲める反面、カフェイン量も1缶あたり200mgと多め。くれぐれも飲み過ぎには注意しましょう。
「モンスタースーパーコーラ」は2022年8月9日にリニューアル発売となりました。炭酸感がアップしパッケージデザインも一新!こちらの記事で詳しく紹介しています。↓

キューバリブレとスーパーコーラを比べてみると、キューバリブレは色が薄めでスーパーコーラは真っ黒です。味にも明確な違いがあり、スーパーコーラがよりコーラに近い味で、キューバリブレは、駄菓子屋で売っている粉末コーラに近い感じ。エナジードリンクの味が苦手でコーラは好きという人は、ぜひ!
モンスターエナジーのカフェイン量
モンスターエナジーのカフェイン量はどのくらい含まれているのでしょうか? 定番の黒×緑のモンスターエナジーの場合、1本あたり142mgのカフェインが含まれています。(355ml缶)
その他の種類の1缶あたりのカフェイン量については、以下のとおりです。
1缶あたりのカフェイン量
・モンスターエナジー ゼロシュガー:142mg(355ml缶)
・モンスターウルトラ:142mg(355ml缶)
・モンスターウルトラパラダイス:142mg(355ml缶)
・モンスターロッシ:124mg(355ml缶)
・モンスターパイプラインパンチ:142mg(355ml缶)
・モンスターカオス:142mg(355ml缶)
・モンスターキューバリブレ:142mg(355ml缶)
・モンスタースーパーコーラ:200mg(500ml缶)
モンスターエナジーとレッドブルのカフェイン量の比較
エナジードリンクの人気を二分するレッドブルとも比べてみました。同じ条件でカフェイン量を比較するため、モンスターエナジーと同じサイズの355ml缶のレッドブルを準備しました。
1缶あたりのカフェイン量(共に355ml缶)
・モンスターエナジー:142mg
・レッドブル:114mg
2つを比べてみると、モンスターエナジーの方が28mg多くカフェインが含まれていることがわかります。また、250ml缶のレッドブルのカフェイン量は80mgです。
モンスターエナジーとコーヒーのカフェイン量の比較
コーヒーとのカフェイン量の違いについても気になるところ。気軽に買えるコンビニのコーヒーを例に挙げてみます。
コーヒーとのカフェイン量比較
・モンスターエナジー:142mg(355ml缶)
・セブンイレブン ホットコーヒー(R):93mg
・セブンイレブン ホットコーヒー(L):140mg
※セブンイレブン ホットコーヒーのカフェイン量については、セブンイレブンHPを参照
カフェインの摂りすぎに注意!
カフェインの摂取量は、健康な成人の場合で1日最大400mg(※)となっています。(※食品安全委員会 ファクトシートより)
コーヒーやお茶などのカフェインを含むものを飲むことも考えて、エナジードリンクは1日1本までにしておくのがベストです。カフェインの過剰摂取は、睡眠障害などを巻き起こす可能性もありますので注意しましょう。
全米人気No.1の果汁系モンスターが新登場
全米人気No.1の果汁系モンスターが、待望の日本上陸! 2022年4月12日(火)に発売開始となる新商品「モンスター マンゴーロコ」は、マンゴーに9種類のフルーツをブレンドした甘酸っぱい味わいが特長。
缶のパッケージは、メキシコの国民的行事「死者の日」からインスピレーションを受けたガイコツのイラストが描かれたデザインです。最狂の果汁系モンスターも要チェック!
実際に飲んでみた記事はこちら↓

ごくごく飲めるキウイ味の無炭酸「モンスター」
”無炭酸モンスター”の『モンスター スーパーフュエル』シリーズ第3弾、「モンスター スーパーフュエル キラーキウイ」が2022年6月28日より発売となりました。無炭酸でごくごく飲め、すっきりとしたキウイの味わいが特長。スポーツ時や暑い日の水分補給にぴったり!
実際に飲んでみた記事はこちら↓

紅茶味の無炭酸「モンスター リハブ レモネードティー」
欧米で人気の「MONSTER Rehab(リハブ)」シリーズが日本に初上陸! 2022年10月25日より発売となった 「モンスター リハブ レモネードティー」は、レモンの酸味と甘さが絶妙なバランスのレモネードティー味のエナジードリンクです。無炭酸でごくごく飲めるのが特長。
実際に飲んでみた記事はこちら↓

まとめ
今や大人気のエナジードリンクである「モンスターエナジー」。どれを選べばいいか分からず、いつも同じものを飲んでいたという人も多いのではないでしょうか。
今回の記事を参考にして、気になるフレーバーも飲んでみてくださいね!
稲葉じゅん コンビニスイーツにハマったことがきっかけでWebライターに。スイーツは食べるだけでなく撮るのも好き。今日も愛用のカメラを片手に、撮って食べて書いています。
Instagram:jun_freelanceshufu
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