ローソンの名店監修カップ麺の中でも、ひときわ人気の高い「麺処 若武者シリーズ」。5月3日に「若武者 汁なし旨辛 鶏台湾」が、新たに発売されました。
スープがない、まぜ麺タイプの新商品とのこと。さっそく実食してみましたので、味や辛味などを紹介します。
福島の名店「若武者」監修
今回紹介するのは、福島の名店「若武者」とローソンがコラボした、「若武者 汁なし旨辛 鶏台湾」。

若武者 汁なし旨辛 鶏台湾(ローソン) 価格:238円(税込)
どのローソンへ行っても、即席麺売り場で必ず見かける「若武者 特濃旨辛鶏台湾」の汁なしバージョンです。
鶏白湯をベースに、ラー油とにんにくを強めに効かせているとのこと。辛味・にんにくのパンチ力はいかほどなのでしょうか…。
調理時間は「1分」
開封すると、かやく・液体スープ・粉末スープ、3つの小袋が入っていました。
2種のスープはどちらも後入れです。「若武者 汁なし旨辛 鶏台湾」は、調理時間がかなり短め。熱湯を注いだら1分で完成する”ちょっぱやカップ麺”ですので、放置しすぎに注意してください。
にんにく強め 辛さはそこまで
粉末と液体のダブルスープだからか、ちょっとダマになりやすいです。細麺なので、全体に味が行き渡るまでしっかり混ぜる必要がありますね。
香りは、ラー油と唐辛子のパンチが強め。いやな香りではなく、食欲をそそるようなスタミナ系の香りがします。
ひと口食べてみると、鶏白湯の主張はそれほど。
ガツンと効いたラー油が、鶏白湯のおかげでマイルドになっています。ジャンキーさも際立っていますが、それほど脂っこくなく飽きずに食べられるのは鶏白湯のおかげですね。
かやくは、ニラ・ひき肉・ネギの3種。量は少ないものの、ひき肉はしっかり肉感があり、良いアクセントになっていました。
まとめ
「若武者 汁なし旨辛 鶏台湾」は、インスタント感強めではあるものの、飽きのこない中毒性の高さは健在でした。
ただ、「若武者 汁なし旨辛 鶏台湾」と比較すると、鶏白湯の風味がちょっと物足りないかもしれません。
かやくが少なめですので、お好みで卵黄やねぎを足しても良さそうです。
三木ちな
お得なもの好きな3姉妹のママライター。お得で珍しいものが大好き。コンビニの新商品をチェックするのが日課。コンビニ商品を使って家事ラクするのも大得意。
現在「暮らしニスタ」「マネーの達人」そのほか暮らし系メディアなど、多数メディアにてコラムを執筆中
<保有資格>クリンネスト1級、整理収納アドバイザー2級、節約生活スペシャリスト
※本記事の情報は掲載時点のものです。商品のお取り扱いがない場合があります。
※絵文字等のクチコミを一部編集しています。