ササっと食べられる便利なコンビニおにぎり。
2022年7月は、ローソンとセブンイレブンで北海道フェアを実施した関係で、北海道ご当地食材を使ったおにぎり、ファミリーマートでは沖縄のソウルフードともいわれる「SPAM」を用いたおにぎりが発売されるなど、ご当地感が目立っています。
今回は、2022年7月に登場の大手コンビニ各社(ファミリーマート・ローソン・セブンイレブン)新作おにぎりを5品選出。お値段安い順に紹介します。
2022年7月 コンビニおにぎりおすすめ5選
1:「手巻おにぎり 照焼チキンマヨネーズ」(セブンイレブン):140円(税込)
2:「ふっくりんこ 焼鮭ほぐし大葉味噌」(ローソン):160円(税込)
3:「SPAMむすび唐揚マヨネーズ」(ファミリーマート):258円(税込)
4:「SPAMむすびツナマヨネーズ」(ファミリーマート):258円(税込)
5:「ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼風おむすび」(セブンイレブン):270円(税込)
1:「手巻おにぎり 照焼チキンマヨネーズ」(セブンイレブン):140円(税込)

「手巻おにぎり 照焼チキンマヨネーズ」(セブンイレブン):140円(税込)
リニューアル品とは思いますが、セブンイレブン「手巻おにぎり 照焼チキンマヨネーズ」140円(税込)。甘辛タレの照焼チキンとマヨネーズが入っているオーソドックスなおにぎりです。
味つけ的にはかなり甘めですが、おおむね想像通りのおにぎりでした。
2:「ふっくりんこ 焼鮭ほぐし大葉味噌」(ローソン):160円(税込)

「ふっくりんこ 焼鮭ほぐし大葉味噌」(ローソン):160円(税込)
北海道産米「ふっくりんこ」と北海道産秋鮭使用のローソン「ふっくりんこ 焼鮭ほぐし大葉味噌」160円(税込)。ローソンの北海道フェアにあわせて登場しました。海苔なしタイプのおにぎり。
大葉も入っていますが、ほとんど身を潜めていますね。筆者はあまり大葉が得意ではありませんが、ほぼ秋鮭の旨味しか感じられず。辛唐辛子が入っていますが、ほのかにピリリとくる程度でした。
3:「SPAMむすび唐揚マヨネーズ」(ファミリーマート):258円(税込)

「SPAMむすび唐揚マヨネーズ」(ファミリーマート):258円(税込)
ファミリーマート「SPAMむすび唐揚マヨネーズ」258円(税込)は、「SPAMむすび」の発売1周年と累計販売数2,000万個(※2022年3月末日時点)を記念し登場した「SPAMむすび」シリーズのひとつ。お値段高めですが、その分ボリュームがありますね。
海苔とごはんの間に、「SPAM」・唐揚げ・テリヤキソースとペッパー入りマヨネーズがサンドされています。
塩気のあるSPAMと甘辛い照り焼きチキンマヨネーズで心地よい味わいに。ノーマルなコンビニおにぎりよりもボリュームがあるのが嬉しいですね。宮崎県・鹿児島県の一部離島店舗以外での販売しています。
4:「SPAMむすびツナマヨネーズ」(ファミリーマート):258円(税込)

「SPAMむすびツナマヨネーズ」(ファミリーマート):258円(税込)
ファミリーマート「SPAMむすびツナマヨネーズ」258円(税込)は、以前にも販売していましたが、従来よりツナマヨネーズを約20%増量したとのこと。沖縄のソウルフード食材使用なのに、ファミリーマート公式HPの「沖縄県では取り扱っていません」にツッコミをいれたくなりました。
約20%増量したのだというツナマヨネーズのリアルな分量は上記写真の通り。実食した感想としては「もうちょっとツナマヨネーズ多くても良いのではないか」とは思いました。そう感じる位に、SPAM®の塩っ気が強すぎるのかもしれません。
5:「ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼風おむすび」(セブンイレブン):270円(税込)

「ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼風おむすび」(セブンイレブン):270円(税込)
セブンイレブン「ぶたはげ監修 炭火焼き豚丼風おむすび」270円(税込)は、北海道フェア開催と共に登場した一品。帯広の名店「ぶたはげ」監修の炭火焼き豚丼を堪能できるそうですが、値段設定は高めですね。
豚肉がはみ出るほどたっぷり入っています。食べている途中で豚肉が一部落ちましたが、ちゃんと炭火焼き特有の深みのある味わいを感じられて、クオリティの高いおにぎりに仕上がっていますよ。
2022年7月に登場したおすすめコンビニおにぎり5選・まとめ
2022年7月は、ご当地の食材を使ったコンビニおにぎりの登場が目立っています。
価格が高いものは、それだけボリュームがあるので実際に食べてみると値段設定に納得できるものばかりでした。
今回紹介した5品のうちご当地計4品のコンビニおにぎりは、おそらく頻発して販売されるようなことはないでしょう。気になる方は、店頭に並んでいるうちにお試しください。
相場一花 フードライター。2児の母で、コンビニ・スーパーの商品を年間100食以上食べ比べる。現在「ヨムーノ」「Yahooクリエイターズプログラム」などに原稿寄稿中。雑誌「LDK」「レタスクラブ」「週刊プレイボーイ」などで食の専門家として出演実績あり。
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