セブンイレブンで開催しているカレーフェス。人気店の監修品が多数出ています。
今回紹介するのは、東京・大久保で人気のスパイスカレー専門店「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」の監修品、セブンイレブン「魯珈監修 ルーロー麺」604円(税込)です。
魯肉(ルーロー)と麺の組み合わせってどうなの?
セブンイレブン「魯珈監修 ルーロー麺」604円(税込)は、魯珈特製の「魯肉(ルーロー)」を麺を組み合わせた一品。ニンニク・八角・クローブ・花椒といった店舗と同じスパイスを使っているのが特徴です。
辛さは3段階表示のうち「2」。中辛カレーに相当するのでしょうか。辛いのが苦手な人はNGかもしれませんね。
ターメリックやスターアニス、コリアンダー、クミンといったスパイスが入っているようですね。さらには、赤唐辛子も含まれているとのことで、原材料を見る限り、それなりの辛さはあるものと思われます。ちなみに、1食あたり616kcalで炭水化物は63.3gです。
電子レンジ加熱目安は500Wで3分、1500Wで1分。温めて食べるタイプの麺ですね。
スパイス系統の辛さが舌を突く
台湾のご当地グルメともいえる「ルーロー」ですが、なんだかインド料理屋でかぐようなにおいと似ています。複数のスパイスのかおりで食欲がそそられます。ルーローがちょっとカレーっぽい。キムチっぽくみえるのは、玉ねぎのアチャール(インドの漬物)です。
ぐちゃぐちゃにかき混ぜてから食べてみました。
口に中に入れると、ビリビリとした辛さが舌をついてきます。スパイス系統の辛さですね。飲み物なしでは少々きつめ。けれど、激辛なわけではないので、中辛カレーが食べられる人であれば、あまり苦にせず食べられるはず。ちなみに、横から見ていた4歳の娘がひとくち食べたとたん「辛い」とギブアップしていましたので、辛いものが苦手な方はNGですね。
ルーローや高菜などの具材が入っています。五香粉や八角独特の甘みも感じられますね。個人的には麺よりもごはんの方が相性良さそうな気がしました。麺でもいいですが、時間経過もあって麺が少しパサついていて、一体感がイマイチ……。けれど、ごはんよりも麺好きな人には、ハマりそうですね。
具材たっぷりで満足度の高い、セブンイレブン「魯珈監修 ルーロー麺」。台湾料理+インド料理のようなちょっと不思議な味わいです。辛さはまさに「中辛」程度。激辛ではないけど、ほどよい辛さが心地よい一品でした。
相場一花 フードライター。2児の母で、コンビニ・スーパーの商品を年間100食以上食べ比べる。現在「ヨムーノ」「Yahooクリエイターズプログラム」などに原稿寄稿中。雑誌「LDK」「レタスクラブ」「週刊プレイボーイ」などで食の専門家として出演実績あり。
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