名古屋の名店「麺屋はなび」とファミリーマートのコラボカップ麺に、新作が登場しました。

「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」(ファミリーマート) 価格:268円(税込)
今回は、2022年9月27日に発売となった「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」の実食レポを紹介します。
台湾まぜそば発祥の名店、“麺屋はなび監修”の商品。いったいどんな味わいが楽しめるのでしょうか。
高カロリーは避けられない
これまで、いろいろなカップまぜそばを実食してきましたが、いずれも高カロリーの商品が多いです。
ファミリーマートの新作「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」は、セブンイレブン限定の「蒙古タンメン中本 魚介味噌まぜそば」を上回る、787kcalでした。
カロリーだけで見ると、おにぎりやパンとセットで食べるのはかなり危険です。
さば節粉が香るピリ辛麺
調味だれを混ぜ合わせ、トッピングをかけたら、いざ実食!
かなりガーリックが効いていて、パンチがあります。休みの日に限定するほどではありませんが、人に会う予定のある方はブレスケアが必要かも。
ふりかけと麺を混ぜ合わせると、さば節香る、魚介風のまぜそばに。唐辛子の辛みもピリリと効いていますが、「ココイチ8辛」を好む筆者は中辛レベルの辛さだと感じました。
ところどころに、肉そぼろとニラが入っていますが、かやくは少なめ。あくまでも、主役の面を楽しむまぜそばですね。
温泉たまごをトッピング
パッケージには、「温泉たまごを入れるとさらにおいしい!!」と記載がありました。おすすめアレンジとして紹介しているのなら、試さないワケにはいきません。
温泉たまごを絡めていただくと、卵黄のおかげでマイルドな味わいに。唐辛子の辛みとにんにくの風味が和らいで、食べやすくなります。
「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」は、ラー油がたっぷり入っているので、全体的にかなりオイリーの仕上がり。食べ進めていくと途中で胃がもたれてくるので、温泉たまごを加えて油を緩和させるのは正解の食べ方ですね。
まとめ
「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」は、にんにく強めでオイリーな味わいですが、魚粉の風味と唐辛子の辛みのバランスが絶妙なカップまぜそばでした。
ただ、かなりパンチが強く油も多めなので、最後までおいしく食べたい方は温泉たまごを追加すると良いかも。ファミリーマート限定商品「麺屋はなび監修 台湾まぜそば」、立ち寄った際はぜひ手に取ってみてください。
三木ちな
お得なもの好きな3姉妹のママライター。お得で珍しいものが大好き。コンビニの新商品をチェックするのが日課。コンビニ商品を使って家事ラクするのも大得意。
現在「暮らしニスタ」「マネーの達人」そのほか暮らし系メディアなど、多数メディアにてコラムを執筆中
<保有資格>クリンネスト1級、整理収納アドバイザー2級、節約生活スペシャリスト
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