食欲の秋。お腹を満たせるようなコンビニ弁当も続々と登場しています。
今回は、2022年10月に新作として登場した大手コンビニ各社(ファミリーマート・ローソン・セブンイレブン)のお弁当をお値段安い順番にまとめました。
1:「たらこバターごはん」(ファミリーマート)348円(税込)

「たらこバターごはん」(ファミリーマート)348円(税込)
小ぶりながらもお値段が安い、ファミリーマート「たらこバターごはん」348円(税込)。値上げラッシュが続く中、300円台でコンビニ弁当が買えるのは嬉しいですよね。
電子レンジであたためたら、完全にバターがとろけてたらこと一体になりました。たらこはペースト状のものと、形が残っているもの2種類。ごはん量に対してたらこの量はちょうどよく、最後までおいしくいただけました。小腹がすいている程度ならば十分な分量なので、低価格小ぶりコンビニ弁当もいいものです。
追加でカップみそ汁(例:とうふとわかめ・税込み103円)と組み合わせて買ってもワンコイン以下。
2:「ガリチキ弁当(ペッパーオニオンライス)」(セブンイレブン)432円(税込)

「ガリチキ弁当(ペッパーオニオンライス)」(セブンイレブン)432円(税込)
セブンイレブン「ガリチキ弁当(ペッパーオニオンライス)」432円(税込)は、ガーリックとバター風味のある醤油ダレで仕立てたグリルチキンがメインのお弁当。普通サイズのコンビニ弁当ですが、ワンコイン切ってます。
ガーリック醤油バターと組み合わせで安定の味わい。チキンは柔らかくて食べやすい。具材にたいしてごはんがやや多いのが気になるところですが、お腹いっぱいになります。ただし、ガーリックの香りはそれなりにしますので、職場や学校など公共の場所で食べるときは、においに注意を。
3:「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」(ファミリーマート)560円(税込)

「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」(ファミリーマート)560円(税込)
ファミリーマート「3色そぼろ&チキン南蛮弁当」560円(税込)は、鶏そぼろ、玉子そぼろ、ごま高菜のトッピングにチキン南蛮とやや豪華な印象を受けるコンビニ弁当。九州地方では仕様が異なるようなので、何が違うのか気になります(筆者は関東圏在住)。
ボリュームがありますね。味は可もなく不可もなしのよくあるコンビニ弁当ですね。色鮮やかで見栄えもよく、食べているうちに少しはテンションがあがりそう。
4:「おかずいっぱい銀鮭塩麹焼の和風幕の内」(セブンイレブン)626円(税込)

「おかずいっぱい銀鮭塩麹焼の和風幕の内」(セブンイレブン)626円(税込)
具材がたくさん!がウリなセブンイレブン「おかずいっぱい銀鮭塩麹焼の和風幕の内」626円(税込)。塩麹仕立ての銀鮭と和風のおかずがたっぷりつまっています。
本当におかずたっぷり。なぜかうめぼし半分が崩れて変な形になってましたが、見栄えはかなり頑張っているのではないでしょうか。味としてもコンビニ弁当そのもので、不満はありませんでした。
626円(税込)とお値段ははりますが、これだけおかずが入っていれば納得はいきますね。
5:「欧風ビーフカレー」(ローソン)646円(税込)

「欧風ビーフカレー」(ローソン)646円(税込)
牛肉の旨味が溶け込んでいる、ローソン「欧風ビーフカレー」646円(税込)。深みあるカレーソースで仕上げたのだとか。
スプーンの上にちょこんとのる程度の大きさの牛肉が3つ入っていました。他に具材はなし。牛の旨味が溶け込み、辛さはなしのビーフカレー。味は濃いめ。おいしいけれど、お値段の高さがネックですね。
2022年10月のおすすめコンビニ弁当5選・まとめ
300円台の安さが魅力なコンビニ弁当や具材たっぷりで満足度の高いコンビニ弁当まで、2022年10月も面白いラインナップ。
食欲の秋は、コンビニ弁当でお腹を満たしてみてはいかがでしょうか。
相場一花 フードライター。2児の母で、コンビニ・スーパーの商品を年間100食以上食べ比べる。現在「ヨムーノ」「Yahooクリエイターズプログラム」などに原稿寄稿中。雑誌「LDK」「レタスクラブ」「週刊プレイボーイ」などで食の専門家として出演実績あり。
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