全国6エリアのファミリーマートで、地域限定シュークリームが発売されました。6種類のうち「シュークリーム王決定戦」の王者に輝くのは、一体どのシュークリームなのでしょうか。
今回は、北日本エリア限定の「ベトナムコーヒー風シュークリーム」の実食レポを紹介します。
全6種の地域限定シューを販売中

「ベトナムコーヒー風シュークリーム」(ファミリーマート) 価格:158円(税込)
10月11日(火)より、全国のファミリーマートで「地域対抗!シュークリーム王決定戦」を開催中です。各エリア代表のシュークリームの「販売個数」「お買い上げ率」などをもとに、総合評価1位のシュークリームを決定します。
・北日本エリア代表:ベトナムコーヒー風シュークリーム
・東日本エリア代表:北海道牛乳を100%使ったミルクシュー
・中日本エリア代表:窯出し蕩けるプリンみたいなシュークリーム
・西日本エリア代表:チョコ好きによるチョコ好きのためのチョコレーシュー
・南九州エリア代表:マロンマロンシュー
・沖縄エリア代表:ミルクティー味のシュークリーム
どれも個性派ぞろいで、一度は味わってみたいフレーバーばかりです。
筆者が暮らしている埼玉県では、北日本エリア「ベトナムコーヒー風シュークリーム」を販売していました。
練乳を加えた「ベトナムコーヒー」を再現
北日本エリア限定の「ベトナムコーヒー風シュークリーム」は、商品名通りベトナムコーヒーをイメージした一品です。
ベトナムコーヒーは、深煎りしたコーヒー豆で抽出した苦みの強いコーヒーに、甘い練乳を加えたもの。コーヒー風味の皮・カスタードクリームに、練乳カスタードを合わせて、ベトナムコーヒー風に仕上げています。
クッキー生地はしっとりほろ苦い
開封した瞬間に、コーヒーの心地良い香りがふわ~っと広がります。こんがり焼かれたシュー皮には、コーヒークッキーシューパフが乗っています。
クッキー生地というとサクサクしているのかと思いきや、食感はしっとり。正直なところ、クッキーっぽさはまったくありません。
半分にカットしてみましたが、練乳クリームは見えません。コーヒーカスタードクリームの下に隠れているのでしょうか。
クリームの量からも分かる通り、比率的には苦みが勝っています。コーヒーを飲んだ時と同じように、苦みと風味が鼻に抜けていく感じが、コーヒー好きにはたまりませんね。
食べ進めたところで、ようやく練乳カスタードクリームが見えました。単独で食べると甘みが強く、コーヒーカスタードクリームと合わせると一気にまろやかな味わいになります。
ただ、コーヒーの香りと苦みの主張が圧倒的に強いので、コーヒー牛乳やカフェラテのような甘さはありません。あくまでもコーヒーの苦みと香りが主役。ほろ苦さと香ばしい風味を楽しめる、少し大人向けのシュークリームでした。
まとめ
ファミリーマートの地域限定シュークリームは、全国6エリアで販売中です。
北日本エリア限定「ベトナムコーヒー風シュークリーム」以外にも、魅力的な限定シューが登場していますので、出先でファミリーマートを見つけた際はぜひ立ち寄ってみてください。
三木ちな
お得なもの好きな3姉妹のママライター。お得で珍しいものが大好き。コンビニの新商品をチェックするのが日課。コンビニ商品を使って家事ラクするのも大得意。
現在「暮らしニスタ」「マネーの達人」そのほか暮らし系メディアなど、多数メディアにてコラムを執筆中
<保有資格>クリンネスト1級、整理収納アドバイザー2級、節約生活スペシャリスト
※本記事の情報は掲載時点のものです。商品のお取り扱いがない場合があります。
※絵文字等のクチコミを一部編集しています。