時々、セブンイレブンでシャトレーゼのアイスが販売されることがあります。
今回紹介するのは、セブンイレブン「シャトレーゼ糖質70%カットあまおう苺」129円(税込)。2022年11月の新作として店頭に並んでいましたが、以前も期間限定品として登場しているため、正確には再販です。実食しました。
本家シャトレーゼのアイスとの違いは?
また、本家シャトレーゼでも「糖質70%カットのアイス あまおう苺」151円(税込)というカップアイスがありますが、セブンイレブンはバータイプのアイス。一応、セブンイレブンのオリジナル品として本家シャトレーゼのアイスとは違いをつけているのかもしれませんね。
なお、セブンイレブン「シャトレーゼ糖質70%カットあまおう苺」の糖質(※エリスリトール・マルチトール除く)は、1本3.4g。一方、本家シャトレーゼの「糖質70%カットのアイス あまおう苺」の糖質(※エリスリトール・マルチトール除く)は、5.0gです。分量が違うので単純な比較はできませんが、1食あたりの糖質をよりおさえたいケースでは、セブンイレブンの方がおすすめですね。
あっさりしてるがいちご果肉で甘みのあるアイス
見た目はごく普通のバーアイス。ほのかにいちごのかおりがします。
いちごの味わいとミルキーなコクは感じられますが、口の中ですぐに風味が抜けてあっさりとした味わい。アイスの口あたりは軽やかですが、少々もっさりともしていて、なんだか不思議な食感。上記写真では判別しにくいものの、ところどころいちご果肉が入っているため、物足りなさを最小限におさえている努力が垣間見えますね。
通常のアイスと比べると濃厚さが足りないものの、いちごやミルキーな甘みは感じられて、ちゃんとバーアイスとして成立はしています。ダイエット中の人はもちろんのこと「最近甘ったるいものが食べられなくなった」という人にはマッチするアイスではないでしょうか。糖質が3.4gなことを考慮すると、満足度は高め。一昔前、低糖質アイスは本当に違和感だらけでしたので、急激に進化したと思っています。
あっさりしたアイスですが、ちゃんといちごとミルキーな甘みのある、セブンイレブン「シャトレーゼ糖質70%カットあまおう苺」。極限まで糖質を抑えつつ、違和感少なめに仕上がった良質なアイスです。2022年11月現在、セブンイレブン公式商品ページでは販売地域「北海道、広島県、四国」でしたが、首都圏のセブンイレブンにも置いていました。糖質をひかえたい時に、ぜひともお試しください。
相場一花 フードライター。2児の母で、コンビニ・スーパーの商品を年間100食以上食べ比べる。現在「ヨムーノ」「Yahooクリエイターズプログラム」などに原稿寄稿中。雑誌「LDK」「レタスクラブ」「週刊プレイボーイ」などで食の専門家として出演実績あり。
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