セブンイレブンで、「中華蕎麦 とみ田」とのコラボ商品が販売されていました。
今回紹介するのは、2022年11月29日発売の新商品「とみ田 甘えび香る豚骨まぜそば」です。カップ麺でどれほどのクオリティで再現しているのでしょうか。
さっそく、実食レポを紹介します。
姉妹店「松戸富田麺桜」のアレンジ品

「とみ田 甘えび香る豚骨まぜそば」 価格:278円(税込)
「甘えび香る豚骨まぜそば」のパッケージには、“中華蕎麦 とみ田”と書いてありますが、実はこれ、姉妹店の「松戸富田麺桜」のメニューをアレンジした商品です。
ポークエキス入りの濃厚ダレを甘えび仕立てに仕上げた、ちょっとめずらしい一品。
添付の小袋は、液体ソース・かやく・あとのせかやくのほかに、食べる直前にのせるふりかけも付いていました。
食べる前から、えびの香りが広がります…。この時点では、豚骨っぽさはそれほど感じませんね。ビジュアルは、混ぜそばというより油そばのよう。全体的にオイリーな仕上がりです。
まずは、ふりかけをかけずにいただきます。
あとのせかやくは、小さなえびせんべいのようなサクサクの揚げ玉入り。見た目通りえびの香りが強く、サクッとした食感が良いアクセントになっています。
かやくのキャベツ、メンマ、チャーシューチップは、どれも存在感があり、カップ混ぜそばにしてはサイズも大きめで満足感があります。
ここで、仕上げのふりかけを投入。想像していたふりかけとは違い、まるで粉末スープのような見た目ですが、えびの風味をぎゅっと濃縮したかのような味わいです。
ふりかけを混ぜていただくと、えびの香ばしさがさらに強まりました。タレを吸ってしんなりした揚げ玉も、これまた別のおいしさが楽しめます。
もちもちの平打ち麺と濃厚ダレの絡みも良いですね。ふりかけ、揚げ玉、麺が合わさると三位一体となり、えびが香る上品な味わいに。
豚骨だれ×甘えびの旨みを合わせた混ぜそばですが、どちらかというと甘えび感の方が上です。豚骨好きよりは、えび好きの方にヒットする味かも。
まとめ
「とみ田 甘えび香る豚骨まぜそば」は、甘えびの風味をガツンと感じられる濃厚な混ぜそばでした。油そばに近いくらいオイリーな仕上がりでしたが、甘えびの香りのおかげで飽きることなく完食できます。
セブンイレブンに立ち寄った際は、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
三木ちな
お得なもの好きな3姉妹のママライター。お得で珍しいものが大好き。コンビニの新商品をチェックするのが日課。コンビニ商品を使って家事ラクするのも大得意。
現在「暮らしニスタ」「マネーの達人」そのほか暮らし系メディアなど、多数メディアにてコラムを執筆中
<保有資格>クリンネスト1級、整理収納アドバイザー2級、節約生活スペシャリスト
※本記事の情報は掲載時点のものです。商品のお取り扱いがない場合があります。
※絵文字等のクチコミを一部編集しています。