【2022年12月コンビニ新作弁当】パエリアのクオリティが神！コンビニ弁当おすすめ5選（ファミリーマート・ローソン・セブンイレブン）

大手コンビニ弁当界隈でも、値上げラッシュの波を受けています。ワンコイン以下の低価格路線を貫く弁当がある中、700円越えの高価な弁当も出ています。

今回は、2022年12月に新作として登場した大手コンビニ各社（ファミリーマート・ローソン・セブンイレブン）のお弁当をピックアップ。お値段安い順番にまとめました。

1：「アノカドレストランテ監修 小海老のカルドソ」（セブンイレブン）453円（税込）

「アノカドレストランテ監修 小海老のカルドソ」（セブンイレブン）453円（税込）

セブンイレブンで開催している「洋風グルメフェア」に合わせて登場した「アノカドレストランテ監修 小海老のカルドソ」453円（税込）。有名店監修品ですがワンコイン以下なのは嬉しい価格設定ですね。ただし、一般的なコンビニ弁当よりも分量は少な目です。

カルドソはスペイン料理で、いわゆる「おじや」のようなもの。茶色いのでカレーっぽくみえますが、実際には海老の香りがしてきます。

濃密な海老の香りや風味が広がっていくような味わい。食感としてはまさにおじやですね。するするとのどの奥まで通過していきます。辛さはなし。海老好きならドハマりしそうな海老の旨味が濃縮されていますよ。

2：「これがのり弁当」（ローソン）549円（税込）

「これがのり弁当」（ローソン）549円（税込）

ローソンの「これが」シリーズの弁当のひとつ。「これがのり弁当」549円（税込）。これまでも何度か登場しているため、リニューアル品です。

竹輪磯辺揚げや白身フライなど、のり弁当になくてはならないおかずがしっかりと入っています。ボリューム感もばっちり。

全体的におかずがしなっとはしていますが、コンビニ弁当としては標準的な味わい。「これがのり弁当」と納得がいきますね。おかずの大きさやボリューム感を考慮すると、わりとコスパの良いコンビニ弁当と言えるでしょう。

3：「これが豚生姜焼弁当」（ローソン）646円（税込）

「これが豚生姜焼弁当」（ローソン）646円（税込）

続いてもローソン「これが」シリーズの弁当。「これが豚生姜焼弁当」646円（税込）は、3種の生姜を使用したたれで炒めた豚生姜焼がメインの弁当。リニューアル品ですが、新作として店頭に並んでいました。

豚肉はひとくちサイズなので食べやすいのがいいですね。生姜3種類も使っているためドギツイ味かと思いきや、そうでもありません。豚肉の下にはパスタもあって、満腹感のある弁当に仕上がっています。

4：「バター香る！香ばし醤油ソースポークソテー弁当」（ファミリーマート）648円（税込）

「バター香る！香ばし醤油ソースポークソテー弁当」（ファミリーマート）648円（税込）

ファミリーマート「バター香る！香ばし醤油ソースポークソテー弁当」648円（税込）は、豚肩ロース肉がメイン。弁当容器が横長なので、電子レンジの大きさによっては入りにくいかもしれません。電子レンジで温めると、バターがとろけます。

バターのまろやかさに包まれ、歯切れのよい豚肩ロース肉が味わい深い一品。ごはんが進みます。豚肩ロース肉周辺のポテトやにんじんはしなびていたのが残念ですが、コンビニ弁当あるあるですね。おいしいけれど、割高感はあります。

5：「アノカドレストランテ監修 魚介と鶏のパエリア」（セブンイレブン）734円（税込）

「アノカドレストランテ監修 魚介と鶏のパエリア」（セブンイレブン）734円（税込）

セブンイレブンで開催している「洋風グルメフェア」と共に登場した「アノカドレストランテ監修 魚介と鶏のパエリア」734円（税込）。海鮮具材、鶏肉、野菜などを彩りよく盛り付けされています。それにしてもお高いですね。

魚介（特に海老）の旨味がしみこんだパエリアで、筆者が食べたことのある数々のパエリアの中でもハイクオリティではないかと思います。コンビニ商品として大量生産しているパエリアで、こんなにも旨味が詰まったパエリアが食べられなんて幸せです。

2022年12月のおすすめコンビニ弁当5選・まとめ

2022年12月のコンビニ弁当界隈を見渡すと、値上げの波を受けている印象を受けます。値上がりはしているものの、お弁当のクオリティは下がっていませんし、お値段以上のおいしさを出している監修品も。筆者個人としては、セブンイレブン「アノカドレストランテ監修 小海老のカルドソ」453円（税込）がイチオシ。海老好きなら見逃せない弁当ですよ。

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