2022年もおいしいコンビニスイーツがたくさん登場しましたね。
2022年もコンビニスイーツ100種類以上食べているグルメライターの筆者が忖度なしにおいしかったと感じるコンビニスイーツを10個ピックアップしました。みなさんのマイベストコンビニスイーツと照らし合わせてみてください。
2022年・グルメライターが食べておいしかったコンビニスイーツ10選
それでは、カッテミルニュース内で紹介してきて、本当においしいと感じたコンビニスイーツを10個紹介します。
1.ファミリーマート「生チョコを使ったチョコケーキのバウム」
まもなくバレンタインといった時期に登場した、ファミリーマート「生チョコを使ったチョコケーキのバウム」。チョコバウムクーヘンに生チョコを練り込んだバレンタインらしいチョコレート系のスイーツです。
しっとりなバウムクーヘンにねっとり濃密なビターチョコがクセになりました。食感としても面白いのでシリーズ化すると思ってましたが、フレーバー違いは出ず……。筆者がひそかに推したいコンビニスイーツです。
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2.セブンイレブン「抹茶好きのための濃い宇治抹茶ばばろあ」
何度か登場しては消えて…再販しているセブンイレブン「抹茶好きのための濃い宇治抹茶ばばろあ」。
宇治抹茶ばばろあのほろ苦くて渋みがしっかり感じつつも「苦すぎる」「渋すぎる」と感じることのない絶妙さがたまりません。ばばろあやクリームはくちどけがよく、心地の良い抹茶スイーツです。
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3. ローソン「Uchi Café いちご大福 しろあん」
甘酸っぱいいちごと白あんが入っているローソン「Uchi Café いちご大福 しろあん」。小ぶりな大福ですが、Uchi Caféシリーズにしては安価なのも嬉しいポイントです。
フレッシュな甘酸っぱいいちごにとろけるような白えんどう豆風味のしろあん。大福生地ももっちりしつつもとろけていくような食感で、一体感のある大福に仕上がっていました。いちごの季節にまた登場することを願いたい一品です。
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4.ファミリーマート「ふわふわケーキオムレット宇治抹茶」
発売から5ヶ月で累計販売個数1,000万個突破の「ふわふわオムレット」の宇治抹茶バージョンであるファミリーマート「ふわふわケーキオムレット宇治抹茶」。
ふんわりとろけるような口あたりで抹茶の味はひかえめだからかオムレットの香ばしさは消えておらず、バランスが取れている一品。また、上にのっている艶やかなかのこ小豆が良いアクセントでした。ワンハンドで食べられる手軽さも◎
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5.セブンイレブン「千葉県産牛乳使用 とろけるミルクプリン」
公式情報なし、突如として千葉県内のセブンイレブンにて登場した「千葉県産牛乳使用 とろけるミルクプリン」。ふたには千葉県のキャラクター・チーバくんが描かれていて力を入れている気がします。
口の中であっという間にとろけるミルキーな味わい。牛乳メインのとろけるプリンといったところでしょうか。とろけるミルクムースもいい仕事してます。あっという間に店頭から消えてしまった幻のプリンですが、とってもおいしかった一品です。
6.セブンイレブン「千葉県産貴味メロン&とろける杏仁豆腐」
同じく千葉県内のセブンイレブンのみで販売していた、「千葉県産貴味メロン&とろける杏仁豆腐」。セブンイレブンは千葉県と癒着しているのでしょうか……千葉県でしか販売されない激レアスイーツが多々あります。
貴味メロンの甘みが強いんです。しかも、決して人工的な味わいではなく、メロンそのものの甘みがダイレクトに感じられます。糖度が高いけれど自然な甘み。口に入れた瞬間メロンいっぱいで幸せな気持ちになりました。杏仁豆腐はクセが少なめで、メロンをうまくアシストしています。
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7. ローソン「まるでカフェラテみたいな珈琲ゼリー」
ローソン「まるでカフェラテみたいな珈琲ゼリー」は、ほろ苦い珈琲ゼリーと、まろやかなカフェラテプリン。そして、ふわっとした食感のホイップクリームがのっていて、まるでカフェラテのよう。
苦みと甘みのバランスが良く、ストローを入れればそのまま飲み干せそうなくらいなめらか。まるでカフェラテのようなおいしさとなめらかさが印象的でした。
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8.ファミリーマート「紅はるかのスイートポテトタルト」
ファミマのお芋掘り開催と共に登場し、わりと長らく店頭に並んでいた「紅はるかのスイートポテトタルト」。見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
タルト生地に、紅はるかのペーストとカスタード。表面のペーストはねっとりしていて紅はるかの甘みも感じられます。中央部分はややとろんとしていて、より紅はるかの旨味が感じられます。紅はるかを堪能できたタルト。また食べたいものです。
9.ローソン「Uchi Café×GODIVA どらもっち ドゥーブルショコラ」
ローソンの人気スイーツ「どらもっち」とGODIVAのコラボ品、「Uchi Café×GODIVA どらもっち ドゥーブルショコラ」。大きな声では言えませんが、ローソン×GODIVAのスイーツはたびたび「あれ……?」といった仕上がりも……。
ほろ苦くて濃厚なチョコレートに、もっちりしたどらもっち生地が折り重なっています。中央部分の生チョコはやや固めでより濃密です。チョコレートそのものの味わいを堪能でき、よけいな味がしないのがいいですね。GODIVAとコラボしたメリットがしっかりと活かされています。
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10.セブンイレブン「7プレミアム モンブランアイス」
以前からたびたび店頭に出ているので、2022年ならではではありませんが、セブンイレブン「7プレミアム モンブランアイス」も推したいコンビニスイーツです。
一番上から、栗あんに粉糖、バニラアイス、栗ソース、クッキークランチと入っています。雑味のない栗の風味が心地よい栗あんに、口に入れるとふわっと消えていくバニラアイス。
近年コンビニのモンブランは高級感を意識しているからか「なんだかよくわからない味や食感」が混ざっていて個人的にはいただけなかったのですが、「7プレミアム モンブランアイス」はモンブラン好きにも納得のいく栗の味わいが活かされたアイスで大満足です。
2022年・グルメライターが食べておいしかったコンビニスイーツまとめ
以上、「2022年・グルメライターが食べておいしかったコンビニスイーツ」の紹介でした。
2022年も話題になったものからマイナーどころまで、おいしさが詰まったコンビニスイーツが多々登場していました。来年のコンビニスイーツにも期待が高まります。
なお、今回紹介したコンビニスイーツの中にはまだ店頭に並んでいるものもあります。気になる方はお試しください。
相場一花 フードライター。2児の母で、コンビニ・スーパーの商品を年間100食以上食べ比べる。現在「ヨムーノ」「Yahooクリエイターズプログラム」などに原稿寄稿中。雑誌「LDK」「レタスクラブ」「週刊プレイボーイ」などで食の専門家として出演実績あり。
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