コンビニおにぎりは商品の移り変わりが激しいですよね。2023年1月も気になるコンビニおにぎりが出ていて、目移りしてしまいます。
今回は、2023年1月に登場の大手コンビニ各社(ファミリーマート・ローソン・セブンイレブン)新作おにぎりを5品選出。具材満足度順にまとめました。コンビニおにぎり選びの参考情報としてご活用ください。
第1位:「具だくさん!辛子明太子と玉子焼き」(ファミリーマート):160円(税込)具材満足度 ★★★★★

「具だくさん!辛子明太子と玉子焼き」(ファミリーマート):160円(税込)
ピリ辛の明太子に玉子焼きがどさっと入った、ファミリーマート「具だくさん!辛子明太子と玉子焼き」160円(税込)。今回紹介の5品の中で最も具材がたっぷり。
特筆すべき点は、上から下までしっかりと入っている辛子明太子。おにぎりのどこを食べても辛子明太子の存在感が。辛さはおとなしかったので、パンチは弱いながらも満足のいくおにぎりに仕上がっています。おすすめです。
第2位:「金しゃりおにぎり 出汁巻玉子と熟成生たらこ」(ローソン):225円(税込)具材満足度 ★★★★☆

「金しゃりおにぎり 出汁巻玉子と熟成生たらこ」(ローソン):225円(税込)
出汁巻玉子と生たらこ。第1位で紹介のおにぎりとそっくりなローソン「金しゃりおにぎり 出汁巻玉子と熟成生たらこ」225円(税込)。
たらこの量がやや少なくて、たまごの風味が強いおにぎり。また、筆者は常温保存→電子レンジで少しあたためてから実食しましたが、なぜかごはんがパサパサとしていて食感としてもいまいち納得がいかない一品。
第3位:「金しゃりおにぎり まぐろのたたき〜とろたく風〜」(ローソン):225円(税込)具材満足度 ★★★★☆

ローソン「金しゃりおにぎり まぐろのたたき〜とろたく風〜」225円(税込)
ローソン「金しゃりおにぎり まぐろのたたき〜とろたく風〜」225円(税込)は、漬けまぐろのたたきに大根の漬物・胡麻が入っています。
具材量としては、可もなく不可もなし。ただし、まぐろがたたかれすぎたのか、まぐろの旨味がほとんど感じられません。また、大根の漬物も砕かれすぎており、食べきる直前ぐらいにようやくガリっとした食感で大根の漬物が入っていることに気が付いたくらい。もう少しまぐろの形が残っていたら…と感じました。
第4位:「阿部商店監修いかめしおむすび」(セブンイレブン):183円(税込)具材満足度 ★★★☆☆

「阿部商店監修いかめしおむすび」(セブンイレブン):183円(税込)
セブンイレブン「阿部商店監修いかめしおむすび」183円(税込)は、阿部商店秘伝のレシピで煮たイカが入っており、そのイカの煮汁でごはんを炊上げげたいかめし。「温めておいしい」といった表記がありましたので、温めてから実食。
ごはんにもいかの味がうつっていて味わい深く、いかの旨味が口の中いっぱいに広がり、おにぎりとしては期待通り。ただし、上記写真をみてもおわかりいただけるように、固形のいかが少なすぎるのが残念。
第5位:「新潟県産コシヒカリおむすび 北海道産生たらこ」(セブンイレブン):205円(税込)具材満足度 ★★☆☆☆

「新潟県産コシヒカリおむすび 北海道産生たらこ」(セブンイレブン):205円(税込)
北海道産の生たらこを氷温熟成したのだという、セブンイレブン「新潟県産コシヒカリおむすび 北海道産生たらこ」205円(税込)。
生たらこは粒粒としていて状態は良かったと思いますが、さすがに量が少なすぎますね……。また、ごはんがかたまっているのが気になりました。筆者は常温保存していただけですが……。買ってからすぐに食べないとおいしくないタイプなのでしょうか。
2023年1月もコンビニおにぎりを食べよう
筆者の意見ですが、今回選出した2023年1月発売のコンビニおにぎり5品。クオリティの差がかなり出ていました。具材の量やごはんの状態があまりにも違いすぎて、いわゆる「あたり・はずれ」がありましたね。
とはいえ、ワンハンドで食べられるコンビニおにぎりは本当に便利。2023年1月もお気に入りのコンビニおにぎりをみつけて、ランチや夕食、在宅ワーク中のお供にいかがでしょうか。
相場一花 フードライター。2児の母で、コンビニ・スーパーの商品を年間100食以上食べ比べる。現在「ヨムーノ」「Yahooクリエイターズプログラム」などに原稿寄稿中。雑誌「LDK」「レタスクラブ」「週刊プレイボーイ」などで食の専門家として出演実績あり。
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